2008年06月26日

「伊豆の踊り子」「人間失格」「こころ」など集英社文庫の名作の表紙を荒木飛呂彦・小畑健・浅田弘幸が書き下ろし(画像あり)

集英社文庫の「夏の一冊 ナツイチフェア」の企画として今の漫画界をリードする
人気漫画家が文豪たちの名作の表紙を新たに描き下ろす。
シリーズ累計7000万部を超える『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦が川端康成の
『伊豆の踊子』を、映画版もヒットを記録した『DEATH NOTE』の小畑健が夏目漱石
『こころ』と芥川龍之介の『地獄変』を、ジャンプスクエアで連載中の『テガミバチ』の
浅田弘幸が中原中也の詩集『汚れちまつた悲しみに……』の表紙を手掛け、
新装版として6月下旬から1年間限定で発売される。
毎年、夏休みの読書感想文の宿題に向けて、各出版社が文庫フェアなどを催す中、
昨年、集英社では小畑健が太宰治の不朽の名作『人間失格』の表紙を描き下ろし
発売したところ、3ヶ月で10万部を突破するという文庫作品としては異例のヒットを記録。
作風は当然異なるが、人間の暗部に迫った『人間失格』と『DEATH NOTE』の
世界観が一致し、『DEATH NOTE』の読者だった10代の若者が昭和の文学に
触れる機会を作った。
今年発売される『伊豆の踊子』では、桜と主人公の踊り子・かおるをモチーフに
しながらも荒木らしい“ジョジョたち”をほうふつさせる独特なポーズの女性を描写。
小畑が描く『こころ』は、登場人物の「先生」と作品世界を表すようなガイコツ描写。
『地獄変』では、芥川本人のような男を描くなどそれぞれの作家と漫画家の
作品世界が合致した表紙となっている。

ワーキングプアが社会問題視される今の若者世代の間で、酷使された労働者を
描いた昭和初期の名作『蟹工船』が注目を集めるなど、昭和の名作再燃ムードの中、
人気漫画家による斬新な表紙によって、この夏は新たな“文学ブーム”が訪れる
かもしれない。

ソースはhttp://www.oricon.co.jp/news/confidence/55783/full/
『伊豆の踊子』川端康成/装画:荒木飛呂彦
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260319102001214437039c.jpg
集英社文庫「ナツイチ」 http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi2008/top.html



posted by ココナツ at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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