2009年03月27日

タイガー・ウッズ 「彼(石川遼)は金魚鉢に入っている(見せ物になっている)状態」

遼クンにウッズ辛口「金魚鉢にいる状態」
http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/p-sp-tp1-20090327-475875.html

タイガー・ウッズが映されたビジョンを横に、ショットの練習に励む石川遼
http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/img/sp-090327-3-ns-big.jpg

 【オーランド(米フロリダ州)25日=木村有三】王者タイガー・ウッズ(33=米国)が、
遼クンに“辛口エール”を送った。米ツアーのアーノルド・パーマー招待に出場するウッズが
公式会見に臨んだ。米3戦目に挑む石川遼(17=パナソニック)について助言を求められると
「彼は金魚鉢に入っている(見せ物になっている)」と過熱する人気を心配。自身の経験も踏まえ
「他の10代と同じ経験をした方がいい」とアドバイスした。
ウッズは、真剣な表情だった。「(大会ホストの)アーノルド・パーマーは普通の生活、他のスポーツを
することが大切と言ってたけど、石川選手への試合外でのアドバイスはあるか?」と聞かれ、
日本からやってきた17歳の将来を案じたのか、あえて“辛口エール”を口にした。

 ウッズ その通りだ。ゴルフから離れて多くの趣味を持つことで、結果的にゴルフも前向きに取り組める。
毎日、ゴルフする必要はない。ゴルフがすべてではないからね。大学に行くなど、すべての10代が
経験することをすれば、成長につながる。今、彼は基本的に金魚鉢にいる(見せ物になっている)状態。
私は、彼が10代を楽しく過ごし、成長することを望んでいるよ。

自身の経験をもとにした助言だった。天才少年と騒がれたウッズは16歳で米ツアー、
ニッサンロサンゼルスオープンに初出場(予選落ち)。だが、すぐにプロ転向せず、アマで着実に実績を重ねた。
スタンフォード大に進学後は94年から全米アマ3連覇を達成し、20歳時の96年にプロ転向。
ゴルフ部でチームメートとともに戦い、キャンパスで友人らと過ごした時間はウッズにとっても、
かけがえのないものだったはずだ。

 ウッズやパーマーから大学進学を勧められた石川は、複雑な心境だった。「大学のことは
まだ考えてないですけど、高校の同級生は大学に行くことを考える時期ですからね。
僕も勉強したい気持ちはある。大学の生活は高校とは違うのかな、と思ったこともあります」。
だが、プロとしてツアーを転戦する現状では、キャンパスライフは遠い夢。釣りやテニス、フットサル、
クロスカントリースキーと、興味の対象も広げているものの「触ったり、かじる程度」だ。
オンとオフをきっちり切り替えるウッズは、バスケットボール、釣りなどでリフレッシュを図っているという。
世界王者のように、“金魚鉢”から抜け出す時間を多くつくることも、まだ10代の石川には必要かもしれない。

 [2009年3月27日8時51分 紙面から]




posted by ココナツ at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 男性スポーツ選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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