2006年05月21日

東名高速で野生のシカが爆走…高速は約1時間半通行止めに

国天然記念物である奈良のシカ愛護週間が始まった20日、神奈川県伊勢原市の東名高速道路伊勢原バス停付近にシカがチン入した。直線で300キロ以上離れた“聖地”での愛護週間創設に喜んだ?のか、東名のシカは中央分離帯をピョンピョン。最大11キロの大渋滞を引き起こしながら、シカめっ面のドライバーらを“シカト”して約2時間も道路ジャック。シカし捕獲されたショックで昇天し“シカバネ”となった。






「高速道路にシカが2頭入り込んだ」−。男性運転手からこんな110番通報があったのは、20日午後零時11分。東名高速上り厚木インター手前3.8キロ付近からだった。徐々に自然渋滞が拡大。神奈川県警高速隊が現場に急行し、同53分に厚木−秦野中井インター間を上下線とも通行止めにした。

現場は“渋滞の名所”の伊勢原バス停付近で、ただでさえ渋滞が多い区間。週末で行楽地に向かうドライバーらを“シカト”して、高さ約1.5メートルの中央分離帯を飛び越えるなどやりたい放題。シカシ突然雲隠れした。

高速隊と伊勢原署員、猟友会員ら計20人で付近を捜索。すると同1時50分、下り40.2キロ付近のガードレール脇の草むらで発見。約800メートルにわたって逃げ回り、同2時7分、下り39.4キロ付近で網を使って捕獲、通行止めを解除した。

シカの影響で下りで最大11キロ、上りで1キロの渋滞に。通行止め解除後は、厚木インター近くで渋滞にはまっていた14トントラックが故障して立ち往生。レッカー車が出動して移動させるまで、渋滞は最大15キロに拡大したオマケもついた。

シカは4−5歳の雌で、体長120センチ、体重60キロ。捕獲時は「足をバタバタさせ、瞳孔もしっかりしていた」(伊勢原署)が、猟友会が山に返すために運んでいた車内で突然死したという。逃げ回る際にガードレールに足をぶつけて爪を負傷し、出血していた。2頭の目撃情報は「1頭を2度目撃したのでは」(同署)とか。

現場は丹沢山系を抜ける路線で、道路脇には柵が設けられているが、一部途切れている部分もあるとか。高速道路の本線にシカが入ったのはここ数年なかったといい、同署は「時速100キロで飛ばす車にシカがぶつかると車はクラッシュし、乗員の命にかかわる。大事故につながりかねない」と話している。

この日は、奈良県の保護団体「奈良の鹿愛護会」が初めて定めた「愛護週間」の初日。毎年5月下旬は出産、育児期でシカが神経質になる時期で、人が不用意に近づくと襲われることも。発情期となる11月を「愛護月間」とし、同会がビラを配るなどして注意と理解を呼びかけた矢先の騒動だった。

同会によると、奈良県内で昨年に交通事故死したシカは92頭。事故多発マップを作り、事故防止を呼びかけている。同会の池田佐知子総務課長は東名の悲報にショックを受け「全国的な愛護週間になれば。人と動物が共存できる街、国づくりを考えなければ」と話している。




今年初めて生まれたシカの赤ちゃんを世話する「奈良の鹿愛護会」の職員=16日、奈良市
【高速道の動物騒動】

◆ブタ(平成8年6月) 埼玉県加須市の東北道上りで食肉用のブタ40頭を乗せたトラックが横転。高速隊が4時間通行止めにして逃げ回るブタを捕獲。反対の下り車線は捕物劇の見物で渋滞した。

◆馬(同11月) 福島県国見町の東北道上りでトラックが横転。搬送中の馬3頭が逃げ出し通行止めに。運転していた名城大馬術部のコーチらが捕獲した。

◆シマウマ(16年6月) 九州道下り北熊本SAの女子便所に、トラックから逃げたメスのシマウマ「トモコ」が駆け込みウンコして約5時間もジャック。麻酔薬の吹き矢で御用になったが翌日、嫁入り先の熊本市動植物園で死んだ。


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posted by ココナツ at 19:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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