彼の“第2の人生”のためのイメージアップ作戦が本格的に始まったようだ。
そのひとつは発売中の写真誌「FLASH」が報じている中田の“世界放浪の旅”の様子だ。
今月10日、中田は北京で開催されたファッションイベントに出席した。
その際、中国の人気女優ジョウ・シュン(30)の依頼で孤児院を訪れ、サッカーボール50個と大量の粉ミルクを寄付したという。
さらに10月下旬にはフィリピンのスラム街を“アポなし”で訪問。
この時も中田はストリートチルドレンにボール50個を寄付した。
現地のTVクルーは同誌に「道路が即席のサッカー場に早変わりし、子供たちの笑顔が印象的だった」とコメントを寄せている。
また、テレビで繰り返し放送されたのが、17日にAPEC首脳会合のためハノイに滞在していた
安倍首相を表敬訪問したシーンだ。首相と会談した中田は「アジア諸国を訪問し、
ストリートチルドレンたちとサッカーをしたり、孤児院を訪問してサッカーボールを贈ったりしている」と“報告”した。
恵まれない国々を訪れ、貧しい子どもたちのために手を差し伸べる――。
それが中田の第2の人生だ。しかし、密かに活動しているはずなのに、
ストリートチルドレンとサッカーに興じる様子が写真誌にデカデカと掲載され、
首相とのツーショットが映し出されていることには、何らかの考えや計算はないのだろうか。
「中田は文化人路線を打ち出したいのではないか」とはサッカー記者。
「第2の人生では単なる元サッカー選手ではなく、文化人の要素も大切にしたいのでしょう。
その方がテレビ出演や講演にも呼んでもらいやすい。それと、あのスキャンダルも払拭したいところです。
中田は先日、南国タヒチの水上コテージで美人モデルとたわむれたり、2人でジェットスキーに
興じる熱愛旅行の様子をフライデーされました。女性と遊び歩いているイメージを打ち消すのに躍起なのでしょう」
中田はスナック菓子メーカーの東ハトの執行役員も務めていて、実業家の肩書もある。
完璧な男を目指し、日々精進しているということだろう。


