2007年12月30日

ゴジラ松井はベストセラー作家−。 不動心はスポーツ本異例の33万部

http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/mlb/news/CK2007123002076190.html
 ゴジラが“ベストセラー作家”となった。ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が2月に
新潮新書から出版した「不動心」が、今月末までに33万部を突破したことが分かった。
スポーツ関連本としては異例の大ベストセラーで、今年度の「新書・ノンフィクション部門ベストセラー」
でも7位にランクイン。勢いに乗って今月18日には新著「告白」(PHP新書)も発刊し、“ペン”の
勢いは増すばかりだ。右ひざ手術からのリハビリを国内で続ける松井に、思わぬ朗報が飛び込んだ。「不動心」が
07年の年間ベストセラー、新書・ノンフィクション部門で7位にランクインしたのだ(トーハン調べ)。
「『心の構え』で挫折は力に変わる」をキャッチコピーとした本は、昨年5月の左手首骨折など、
数々の逆境に打ち勝ってきた心の強さのあり方を説いている。
 新潮社の担当者は「松井選手は世代を問わず、絶対的なニーズがある。読みやすさ、
初の新書という話題性もあったが、今までにない視点が当たったのでは」と分析。別の出版関係者は
「スポーツはやはり見たり、プレーしたりするもの。これまでスポーツ関連本は『売れない』とされ、
統計では売れるのは楽天・野村監督の本ぐらいだった」と指摘し、想定外の「33万部」に驚いた。
 ベストセラーの背景には、「品格」ブームが代表するように、本を通じて人生や生活観に正面から
向き合おうとする世相もあるようだ。前述の出版関係者によれば、松井以外にイチロー本も人気は
安定しており、「超一流選手」の思考法や哲学に触れたいという読者の思いが、スポーツ関連本の
常識を覆す人気につながったといえる。
 18日には、松井関連の本としてプロ入団から38冊目(松井秀喜ベースボールミュージアム調べ)と
なる「告白」も発刊。松井が人生観、恋愛観、野球観などを語る内容で、トレード騒動など話題を振り
まいていることもあってか、PHP研究所の12月最新売り上げランキングで3位に入っている。同社の
担当者は「松井選手の誠実さなどが表れた、自信の一冊に仕上がった。30−40万部、それ以上
いければ」と鼻息を荒らげた。

著書の中で「ワールドチャンピオンの原動力は松井だと言われたい」(『告白』より)と明かす松井。
来季は真価が問われる重要な一年になる。ペン同様、バットで8年ぶりのワールドシリーズ制覇に導きたいところだ。



posted by ココナツ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 男性スポーツ選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。